30代・未経験でも大丈夫? 電気工事士の仕事内容と将来性を紹介

皆さんこんにちは。

埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォーム等の電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。


電気が必要不可欠なものとなった現代において、電気工事は非常に重要な仕事です。電気設備の扱いや社会を支える仕事に興味がある方にとっては、とても魅力的な業界といえます。


とはいえ、「具体的にどんな仕事をするのかわからなくて不安」「年齢・経歴的に転職できるかわからない」という方もいらっしゃるはずです。そこで今回は、電気工事士の仕事内容や将来性、転職に関する知識をご紹介します。




■電気工事士って何をする仕事?



電気工事士は、あらゆる電気設備の設計・施工を行う仕事です。たとえば、電気配線の敷設やコンセントの設置、照明器具やエアコンの取り付け、そして大型機器の制御回線の保守点検など、電気に関する工事の多くを電気工事士が手掛けています。スイッチを押すだけで照明が付き、当たり前のようにコンセントを使えるのも、電気工事士が仕事をしているからなのです。


現代ではほとんどの建物で電気が必要とされるため、建設工事の現場ではほぼ確実に電気工事士が活躍します(建設電気工事)。大きな建物の新築工事などの場合は、他の業者も集まった状況で仕事をするのが一般的です。現場監督や責任者の指示に従って作業を進めることも多く、必要に応じて壁に穴を開けたり塗装したりといった作業も行います。


一般の住宅からオフィス、工場、病院、学校、店舗、商業施設に線路まで、あらゆる場所が電気工事士の仕事場なのです。




■30代・未経験でも電気工事業界で働けるの?



電気工事の仕事に興味があっても、「自分はもう30代で、しかも未経験だから転職は難しそう」と考えている方もいると思われます。しかし、あきらめる必要はありません。確かに未経験から始める仕事は大変ですが、「30代・未経験でもOK!」という企業はたくさんあるからです。これは、電気工事業界が人手不足であることが関係しています。


また、電気工事の仕事をするためには、最低でも「第二種電気工事士」の資格が必要です。しかし、この資格の受験に学歴や実務経験は必要なく、誰でも受験できます。事前にしっかりと勉強して資格を取れば、それまでの経験に関係なく電気工事に携われるようになるのです。実際、まったくの畑違いの仕事から電気工事士になった方も大勢います。


そして、電気工事士はとても将来性のある仕事です。電気を必要とする建物がなくなることはないため、仕事がなくなることもありません。加えて、先に解説したように活躍のフィールドが非常に広く、つぶしが利きます。現場で十分な経験を積んで手に職をつければ、将来にわたって安定して働けるでしょう。


もしさらなるキャリアアップを図りたければ、受験資格を満たした段階で「第一種電気工事士」や「電気工事施工管理技士」といった資格を取得するのがおすすめです。携われる仕事の幅が広がり、自分の持つ技術を証明できるので、給与アップにつながります。資格を取得しやすくするためにも、できれば資格取得支援制度のある会社を選ぶのが望ましいでしょう。




■石田電気工事では電気工事士を募集中!



私たち石田電気工事では、電気工事士として一緒に働いてくださる方を募集しています。働き方や石田電気工事での仕事内容はこちらをご確認ください(https://www.m-and-i-ishida.jp/blog/recruit/135456


将来的には職人としてひたすら技術を磨く道、現場監督として現場の安全管理や工程管理をする管理側に回る道、どちらもご用意しています。電気工事への興味と熱意があれば、30代以上・未経験の方でも大歓迎です。


もちろん、すでに資格や電気工事の経験をお持ちの方は、それにふさわしい待遇でお迎えします。将来性抜群の電気工事業界で、安定した働き方をしてみませんか? ご興味のある方は、ちょっとしたご質問でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。


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