【代表取締役インタビュー②】「一生続けられる仕事」とは?代表石田が語る、電気工事の魅力と石田電気工事での働き方

全二回でお届けする、株式会社石田電気工事 代表取締役・石田 正則へのインタビュー


前回のインタビュー記事は下記よりご覧ください。

【代表取締役インタビュー①】「大事なのはお客様の根本的な問題を把握すること」代表石田が、石田電気工事に抱く想いとは

https://www.m-and-i-ishida.jp/blog/interview/166865


第二回目のテーマは「代表石田が語る、電気工事の魅力と石田電気工事での働き方」


今回は石田電気工事で働く人の日々の奮闘や成長に焦点を当て、働き方やキャリアについてお届けします。


――前回は、石田電気工事のポリシーや、注目を浴びている電気工事業界について教えていただきました。

今回は、石田電気工事での働き方についておうかがいしたいと思います。

新入社員はどのようにキャリアを積んでいくのでしょう?


まずはかんたんな作業から入って、この仕事に慣れてもらうところから始まります。

石田電気工事に限って言えば、半分以上の社員が初心者からスタートしています。


はじめは覚えることが多いかもしれません。

けれども逆に言えば、「覚えてしまえば勝ち」とも言えます。

ですので、まずは最初の一週間、頑張ってみましょう!

それを乗り越えて次は1カ月、3カ月……と続けていけば、やがて仕事の面白さに気づくはずです。


――挫けそうな時期を乗り切るコツってありますか?


とにかく仕事を仕上げてみることですね。

1件でも仕上げることができたら、相当な達成感を得られるものですよ。

もちろん先輩がきっちりサポートします。

会社としても、右も左も分からない新人さんをクライアントさんの元に1人で送りこむようなことはしないので、サポート体制については安心してください(笑)。


――どんな雰囲気のもと、指導してもらえるのでしょうか?


自分が新人だった頃、こんな風に厳しくされたら辛いな……ということを思い浮かべながら、教えるようにしています。

私自身が声を荒げたりするのを好まないので、雰囲気としてはおだやかだと思いますよ。


――若い社員さんは、仕事にどんな面白さを見出されているのでしょう。


たとえば今20代の社員は、高校卒業後に入社して11年目を迎えました。

未経験からはじめて立派なキャリアを積んできています。

やはり若い頃は遊びたい!という意識が強かったようですが、経験を積むうちに面白くなってきた、と言っています。

人間関係の幅も広がりますし、キャリアを積めば裁量も増えるので、いっそうやりがいが出るのだと思いますよ。


――未経験者からはじめた社員の成長を感じるのは、どのような時ですか?


最初は私に逐一訊ねてきた社員が、自分の手腕で切り盛りしているのを見るのはうれしいですね。

かつて電気工事は、建設業界のほかの仕事のように「先輩の仕事を見ながら覚えろ、というのが定番でした。

ただ、今はyoutubeなどで技術解説を見ることができ、やる気がある人が上達しやすい時代になっているのではないでしょうか。


――キャリアアップはどのようにしていくのでしょうか?


着実にキャリアアップしたいのなら、資格を取ることが近道です。

資格がないと携われない仕事もありますので。

資格を取得するとお給料にも反映されますし、将来的に独立をする場合も有利ですね。


――働き方という意味では、電気工事の仕事を選ぶメリットはどこにあるのでしょう?


電気工事が良いところは「一生働き続けられる」ということでしょうか。

フランクな言い方をすれば、一生食いっぱぐれることがないので安泰です(笑)。


――建築関係の仕事は体力がないとできない、というイメージがありますが、電気工事は違うのですね。


体力的な制限は少ないので、70歳を過ぎても仕事はできますよ。

80代で現役、という方もいるくらいです(笑)。

会社を辞めても自分一人で、近所で電気関係の仕事ができますから。

まさしく、今流行りの「小商い」ですね。


――「覚えてしまえば勝ち」というお言葉通りですね。


これからは、技術をもっているほうが絶対に強いですよ。

たとえばコロナ禍のような感染症拡大で社会活動が停滞するような事態は、誰しも予想していなかったでしょう。

今後、何が起こるかわかりません。

けれども技術があれば、自分らしい働き方ができるはずです。

また、電気工事をやっていると、おのずと器用になるんですよね。

大工仕事や水道工事など、他業種のちょっとした仕事もマルチにできるようになるので重宝されます。

これも、電気工事という仕事のメリットの一つかもしれませんね。


――ちなみに、お休みや福利厚生はどんな感じなんでしょう?


できる限り休みを取れるように、働き方改革に取り組んでいるところです。

私自身も仕事とプライベートはメリハリをつけたいので(笑)。


特に正月休みやGWはまとまった休みを取れるようにしているので、若い社員は海外旅行に行くなど満喫しているようです。


(写真:令和5年 静岡社員旅行 https://www.m-and-i-ishida.jp/blog/category2/158160


福利厚生の一環で旅行を催すこともあります。

せっかく働くのなら、楽しく仕事をしたいですよね。

コミュニケーションを取りやすいように、飲み会など息抜きの場もつくるようにしています。

もちろん、そうした集まりの場は苦手で……という人には無理強いはしません。

ただ最初はそう言っても、いつの間にかみんな楽しんでくれています(笑)。


――業界内や同業者から見た石田電気工事は、どんな会社なのでしょう?


前回もお話ししましたが、オールマイティに仕事をこなせることが強みなので、クライアントさんには、石田電気工事なら任せられる……と思ってもらっている会社だと思います。

ただ、キャパシティを超えるようなことがあれば、依頼を断ることも。

社員に無理はさせたくありませんから。

それでも仕事が途絶えないのが、石田電気工事が信頼されている証だと思います。


また業界には会社に属さない一人親方も多いのですが、そんな仲間たちからも頼られていると思います。

「石田さん、これ自分じゃ言いにくいから、代わりにクライアントさんにお願いしてくれない?」なんてこともありますね(笑)。


――最後に、この仕事のやりがいを語っていただけますか。


私はもちろん、社員も皆、手がけた物件のことは覚えているんですよ。

それだけ達成感が大きいのでしょうね。

電気配線は、時間が経っても建物に「芯」のように残り、人の営みを支えるものなのです。


また仕事で携わった建物が、地図に名が残るのもうれしいですね。

皆さんが通う大型の商業施設や公共の小学校など、大勢の人に喜ばれる仕事をしているのだと、誇りをもっています。


働きやすい環境を整えているので、電気工事の仕事に興味のある方は、ぜひいっしょに仕事をしましょう!


以上弊社代表・石田 正則インタビューでした。


電気工事という仕事の奥深さややりがい、技術を磨き、経験を積み重ねることで生み出される達成感や喜びは、一生涯忘れがたいものとなるでしょう。


石田電気工事は、一人ひとりの成長を大切にし、新入社員からベテランまで、安心してキャリアを築くことができる場を提供しています。

石田電気工事では、電気工事に興味のある未経験者を積極的に募集しております。

教育体制や資格取得支援が充実し、未経験でも安心して働ける職場です。


気になった方は、お気軽にお問い合わせください。



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