電気工事士に向いてる人の特徴とは?自分に合ったキャリア選びのポイント

皆さん、こんにちは。埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォームなど電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。


あれっ? 今月、こんなにお金使ってたっけ。

最近、こんな風に思ったことはありませんか?

カードの明細を調べてみたら、特に贅沢はしていない。


一体なぜ?


これは、毎月のように物価が上がっているせい。

食料品や消耗品など、生活必需品がどんどん値上がりしているのです。

当たり前のように食卓にのぼっていたモノが、いつの間にか高級品に……恐ろしいことですよね。


さて、こんなご時世ですと、働き方・生き方も思わず見つめ直してしまいますよね。

このままでいいのか? 

社会がどんな風に変わっても、長く働き続けられる仕事がしたい!


だったらやっぱり技術職。

調べてみると、業界自体のニーズが高いものに、電気工事士という仕事があるらしい。

一体どんなタイプが向いているんだろう? 未経験からでもスタートできる?


今回はこんな疑問にお答えすべく、電気工事士に向いている人・不向きな人の特徴や、キャリアアップのコツをご紹介します!




■電気工事士に向いてる人って、こんなタイプ!



電気工事士は、学歴や職歴は関係なく、やる気があればチャレンジできる仕事です。

専門学校を修了して特別な資格を取得してなくても、大丈夫。

ただし、向き・不向きというものがあります。



・注意深く、細かな手作業が好きな人

電気工事士の仕事は、配線や器具の設置など、細かな作業が中心になります。

したがって、細かい手作業が好き、というのは大前提。

そして作業に間違いがないか、工程を振り返って何度でも確認できる注意深さも大切な資質です。

そして、決められたルールをきちんと守って仕事ができることも必要。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、電気工事は不注意が事故を招きかねません。人を驚かせるクリエイティビティよりも、正確に作業を進められるほうが電気工事の世界では尊ばれます。



・コミュニケーション能力がある人

コミュニケーション能力とは、陽キャで誰とでも友達になれるスキルではありません。

電気工事士に必要なコミュニケーションとは、指示や説明を正しく理解できる力のこと。

そして、情報を正しく伝えることも大切です。


というのも電気工事の仕事では、迅速・安全な作業が求められます。

指示を聞き間違えたり、自分の都合の良いように曲解したりしては、事故につながってしまいます。



・体力と根気がある人

電気工事の仕事は、足場を組み立てる鳶や、家を構成する梁や柱を運ぶような大工の仕事とは異なり、そこまで肉体労働に徹する……というわけではありません。

しかしそれなりに体力は必要です。


屋外で立ちながら続ける作業や、そこそこ重い荷物を運ぶ作業も発生します。

こうした力仕事と並行しながら、緻密な作業が発生します。

したがって、人並みの体力と根気はマストと言えるでしょう。



・好奇心があり、知識やスキルを高められる人

電気工事の領域は実に広範にわたります。

建物のジャンルも、戸建て住宅、集合住宅、工場、商業ビルと規模や用途もさまざま。

生活に必要な照明・給湯はもちろん、ソーラーパネルやEV車も電気なしには動きません。


現場でも専門用語が飛び交うので、仕事をしながら向上心をもって、知識やスキルを高められる人は、この仕事に向いています。

はじめはチンプンカンプンという場合でも数カ月乗り越えれば、どんどん現場が面白くなりますよ。




■こんなタイプは電気工事士に向いてないかも……?



もちろん、電気工事士に不向きというタイプもあります。



・注意力がない人

例えば、注意力がない人。電気工事は安全第一。危険を伴う作業もあるので、注意力を欠いては事故になりかねません。



・細かい作業が苦手な人

細かい作業が苦手な人も、適性という点では微妙。

とにかく細かい作業が多いので、ざっくり感覚派……というタイプは厳禁。

慎重であることと不器用なことは、また別の話です。


・物事に飽きやすい人

飽きっぽくて何をやっても長続きしない……という人も、不向きです。

電気工事の仕事では、コツコツと同じ作業を繰り返すことはもちろん、長期にわたるプロジェクトの場合は同じ現場で仕事をこなさなければなりません。




■電気工事士としてキャリアを築くための秘訣って?



さて、向き・不向きがわかったところで、将来性について解説します。


働きながらいろいろ専門用語を覚えるだけで精一杯……そんな風に思われるかもしれませんが、最初の数カ月の大変な時を乗り越えれば、新しい景色が見えてきます。


今まで、言われるがままにやってきた作業の意味がわかるようになり、スポンジが水を吸うように知識を吸収できるのです。


そしてキャリアアップするためには資格の取得がオススメです。

国がスキルを保証してくれるだけでなく、難易度の高い資格を取れば、仕事の幅も広がります。



・働きながら資格取得を目指す

電気工事士の資格は、第1種と第2種の2種類があります。

第1種のほうが専門性が高く、第2種を取得してから5年の実務経験が求められます。

まずは第2種を取得して、現場で経験を積みながら第1種の取得をめざしましょう。

資格を取得するとできる仕事の範囲が広がるため、給与アップにもつながります。



・職長として現場を指揮する

キャリアを積んだ電気工事士は、現場をまとめる職長というポジションに就くことが可能です。

職長教育を受け、職長教育修了証を交付されている必要があります。

現場でスタッフに指示を出すのはもちろん、材料を発注したり進捗も担います。

責任も増しますが、さらなる給与アップが期待できます。



・施工管理者としてキャリアを築く

職長が作業者の指導や監督を行うのに対し、工事全体の管理を担うのが施工管理技士。


電気工事の場合は、電気工事施工管理技士、という資格になり、工事の保安の監督や施工計画、工事品質の管理を行います。


また、工事を受注する際には、必ず施工管理技士を置くことが定められています。

施工管理技士の資格を取ると、会社にとっても大きなメリットがあるので、重宝されることでしょう。


ちなみに電気工事士は経済産業省の管轄、電気工事施工管理技士の資格は国土交通省の管轄になります。


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20代~60代まで幅広い年齢層が活躍しており、未経験者でも大丈夫。

代表や先輩社員がしっかりフォロー。

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・資格取得支援をはじめとした充実の福利厚生!

入社時は資格無しの未経験でも大丈夫です。

入社後は先輩社員がしっかりフォローします。ある程度業務になれたら資格取得に向けて一緒に頑張りましょう!

キャリアアップに必要な資格の取得も応援します。

また家賃・引っ越し代を補助するなど、安心して仕事に取り組めるように福利厚生を整えています。



・電気工事のスペシャリストを目指せる!

通常の電気工事会社は、特定の建物のジャンルに特化した工事を行うのが一般的。

しかし石田電気工事では、住宅はもとより、工場や病院などの幅広いジャンルを手掛けているのが特徴です。


言い換えれば、なかなか経験できない現場を経て、幅広い技術を身につけることが可能です。

さまざまな物件・案件に挑戦できるのは石田電気工事ならではの魅力です。

共にスキルアップして経験を積んでいきましょう。


石田電気工事では、電気工事に興味のある未経験者を積極的に募集しております。

電気工事は、決して需要がなくなることがないどころか、そのニーズは増大する一方。


最近は電気工事士が不足していることから、有資格者の需要はますます高くなっています。

資格を取得すれば、学歴やそれまでのキャリアに関係なく、がっつり稼ぐことが可能です。


またプロフェッショナルとしてかけがえのない技術を身につけることで、末長く働き続けることができます。


時代の風の流れに乗ってしなやかに働き、そして自分らしく生きるために。

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