皆さん、こんにちは。埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォームなど電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。
今回「は昨今話題となっている「スマートシティ」の概要と今後ますます活躍の場が広がっていく「電機工事士」についてお話していきたいと思います。
電気工事士のリアル？をブログ記事にて解説中！↓
■スマートシティとは
スマートシティという言葉は広く使われており、各地でさまざまな取り組みが実施されています。政府の施策におけるスマートシティは、以下のように定義されます。
「グローバルな諸課題や都市や地域の抱えるローカルな諸課題の解決、また新たな価値の創出を目指して、ICT 等の新技術や官民各種のデータを有効に活用した各種分野におけるマネジメント（計画、整備、管理・運営等）が行われ、社会、経済、環境の側面から、現在および将来にわたって、人々（住民、企業、訪問者）により良いサービスや生活の質を提供する都市または地域」
簡単に説明すると、ITやAIなどの先進技術を活用し、都市のインフラや運営を効率化・最適化することで、持続可能で快適な都市を目指すことを意味します。たとえば「人が近づくと街灯が明るくなる」「ゴミ箱がいっぱいになると自動で回収を知らせる」といったシステムなどがあります。
・スマートシティの実現イメージ
参照：内閣府「スマートシティ」より
政府の示すスマートシティは、下図の構成要素のように分解して考えることが可能です。下図は「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」の全体像を、より簡略化したものです。地域におけるスマートシティの取り組みが進むと、「地域の人々」のまわりではさまざまな便利なサービスが生まれていきます。
それらのサービスは、効率的に運用するための「マネジメント」と、データ連携基盤である「都市OS」によって支えられています。そしてそれらを整備するためには、地域ごとの「戦略」や、デバイスなどの「アセット」が必要です。
これらの構成要素を充実させていくことが、地域におけるスマートシティの取り組みといえます。スマートシティは、他の地域と連携することで広域化や効率化が進み、いずれはSociety5.0の実現につながります。
参照：内閣府「スマートシティ」より
※スマートシティリファレンスアーキテクチャ
スマートシティを実現しようとする主体が、スマートシティを実現するために必要な構成要素と構成要素間の関係性、そして、スマートシティ外との関係を確認するために参照する共通的な枠組み
※Society5.0
内閣府が提唱する、「サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」のこと
石田電気工事では、最先端の技術を積極的に取り入れ、お客様と働く人の双方がより良い体験ができるよう心掛けています。そんな石田電気工事で一緒に活躍してみませんか？
■スマートシティで電気工事士はどう活躍するの？
スマートシティをつくっていくにあたり、電気工事士は「未来の街の神経系をつくる職人」といえるでしょう。電気を安全に供給するのはもちろん、さまざまな機器をつなげて街全体をスマート化する重要な役割を担います。
◆どんな仕事があるの？
1. スマートな電力網づくり
スマートな電力網として、「スマートグリッド」という仕組みがあります。スマートグリッドとは、電気の流れを見える化し、必要な場所に必要な分だけを送る仕組みです。電気工事士は特殊な電力メーターの取り付けや、太陽光発電と家庭をつなぐ工事などを行います。
2. 街中のセンサーやカメラの設置
道路や公園、駅など、街中に設置されているさまざまなセンサーやカメラの設置工事や、インターネットにつなぐ工事を行います。
3. スマートハウスの配線工事
各家庭において、声の指示で家電を操作したり、外出先からスマホで家電を操作したりする「スマートハウス」において、電気配線を行います。
4. 電気自動車の充電スポット設置
電気自動車の充電スタンドを街中に設置するのも電気工事士の仕事です。高い電圧を扱うため、安全に作業する技術が必要です。
5. 災害に強い電気設備づくり
電気工事士は、台風や地震などの災害時にも街の機能を守るために、非常用電源や自家発電の設備を整える仕事も担います。
スマートシティの取り組みが進むなかで、電気工事士は重要な役割を担っています。よりよいスマートシティをつくりあげるためには、従来の電気工事に関わる知識やスキルだけでなく、新しい技術への適応力や学習意欲も重要です。自身のスキルを磨きながら、新しいキャリアの可能性を広げていきましょう。
石田電気工事では、完全未経験からでもスマートシティ時代にしっかりと対応できる電気工事士に成長できます。下記に入社後の流れを紹介していますので、ぜひご覧ください。
■未経験から電気工事士に挑戦するなら石田電気工事がおすすめである3つの理由
未経験から電気工事士に挑戦したいと考えている方のなかには、「専門的な知識や経験がないと無理かも…」と不安に思う方もいるかもしれませんが、心配ありません。
電気工事士になるには、国家資格の「第二種電気工事士」の取得が必要ですが、石田電気工事では完全未経験の方もじっくり学びながら成長していける環境が整っています。油断や誤った認識が大事故に繋がってしまう可能性があるからこそ、焦らず丁寧に正しい知識と技術を身につけていくことが大切です。
◆石田電気工事のキャリアステップ
石田電気工事でのキャリアステップをご紹介します。
・入社後～1カ月
最初は電気⼯事の「図⾯」を読めるようになることからスタートします。図⾯の⾒⽅を教わり、先輩の補助や指⽰にしたがってコンセントのスイッチを付けてみたり、⼯具を使用して⾃分で作業したりしながら、できることを増やしていきます。
・4カ月～
図面を読めるようになり、作業の流れをつかめる頃です。ひとつひとつの作業を焦らず確実にこなしていき、1人でできる作業を少しづつ増やしていきます。
・1年～3年
⼯事の種類が多いので、すべてを完璧に覚えるのは3年ほどかかります。ここで身につけた技術は一生ものなので、焦らずにスキルを磨いていきます。
◆石田電気工事の働きやすさ
石田電気工事が働きやすいのは、次の3つの理由があります。
・残業が少ない
残業は平均10時間と少なめなので、プライベートを充実させやすいです。しっかりとリフレッシュすることで、仕事にも真剣に向き合えるようになると考えています。
・充実の福利厚生
家賃半額負担（上限3万円）、引っ越し費用半額負担（上限なし）など、経済的な支援制度も整っています。遠方の方も「やる気」さえあれば奮ってご応募ください。
・未経験から焦らず成長できる
成長のスピードは皆さん異なるので、自分のペースでゆっくりと作業を覚えていける環境を整えています。
■石田電気工事では新しい仲間を募集中です！未経験・経験者ともに奮ってご応募ください。
「手に職をつけたい」「クリエイティブな仕事に興味がある」とお考えの方には、電気工事士はぴったりの選択肢です。センスを発揮し、技術を磨きながら、一人前の職人を目指してみませんか？
・経験の有無、学歴、年齢不問！
石田電気工事では、20代〜60代まで幅広い年齢層が活躍しており、未経験者でも心配ありません。代表や先輩社員がしっかりフォローし、一人前の電気工事士に育てます。50代から未経験で入社した社員も、今では一人前の電気工事士として活躍しています。
・資格取得支援をはじめとした充実の福利厚生！
入社時は資格なしの未経験でも問題ありません。入社後は先輩社員がしっかりフォローしますので、ある程度業務に慣れてから資格取得に向けて一緒にがんばりましょう！また、キャリアアップに必要な資格の取得も応援します。ほかにも、家賃や引っ越し費用の補助など、安心して仕事に取り組めるように福利厚生を整えています。
・電気工事のスペシャリストを目指せる！
通常の電気工事会社は、特定の建物のジャンルに特化した工事を行うのが一般的です。しかし、石田電気工事では、住宅や工場、病院など幅広いジャンルを手掛けているのが特徴です。言い換えれば、よそでは経験できない現場を経て、幅広い技術を身につけることが可能です。さまざまな物件・案件に挑戦できるのは石田電気工事ならではの魅力です。
今こそ電気工事士への第一歩を踏み出しましょう！
少しでも興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
