電力の「見える化」で無駄を減らしませんか?

 


省エネ対策や環境問題対策として取り組んでいきたいのが、「節電対策」です。しかし、毎月請求書で電気代の変動がわかっても、具体的にどこの・どの電気機器に対して節電対策すればいいのかわかりにくいですよね。そこで今回は、コスト削減にもなる節電対策において注目されている“電力の「見える化」”について触れながら、そのメリットをご紹介します。




■電力の「見える化」とは?



従来では、毎月消費した電力は請求書でまとめて確認するという形式でした。消費した電力について月々の総量はわかっても、どの電気機器で、どのコンセントで、どの部屋で、どれくらいの電力を使用しているのかを把握するまでには至りません。


電力の「見える化」とは、今まさに目の前で稼働している電気機器が、どれだけ電力を消費しているのかをリアルタイムでチェックできるシステムのこと指します。この電力の「見える化」が実現すれば、具体的な節電対策を考えることができ、より効果的な対策法を施せるようになるでしょう。




■電気の見える化 3つのメリット


ここでは、電力の「見える化」によって期待できるメリットを3つご紹介します。



・電力削減を効率的に行える



電力の「見える化」によって、リアルタイムに消費電力量を実際に目で見て確認できるようになります。「見える化」できる電力は、フロアや部屋、コンセント、電気器具そのものといったように、対象とする範囲を自由に決めることができます。そのときに確認したい範囲に合わせて、マクロ・ミクロの視点で随時確認ができるのです。

対象範囲について消費電力量の具体的な数値が示されるので、無駄だと思われる電力消費が一目で把握でき、効率的に電力を削減できるでしょう。また、システム内では外出先でも電気器具の使用状況が確認できるので、遠隔操作によって、付けっぱなしの器具や不必要だと思われるものの電源をOFFにするといった操作も可能です。



・社員の節電意識を向上

「見える化」によって電力消費や課題を確認した後、「見せる化」で社員と電力コストの情報を共有しましょう。部署やデスク、フロアごとなどに電力情報を共有することで、チームとして節電する意識が向上することが期待できます。たとえば、週ごとや月ごとで節電効果が高いチームを公表して表彰するといった取り組みもいいかもしれません。

また、情報共有して節電対策していることは、社員への節電意識を向上させるだけではなく、会社が節電意識を持っていることをアピールすることにもつながるでしょう。



・CO2排出量の削減



消費電力量の削減は、コストの削減とともに、CO2排出量の削減にも関係してきます。1979年に制定された省エネ法は石油危機が契機となっていますが、その後も地球温暖化対策としてCO2排出量の削減が日本だけではなく、世界中で促進されています。

なかでも化石燃料の燃焼を利用する火力発電はCO2を多く排出するので、節電によって電気の無駄使いを減らすことができれば、発電所の稼働を抑えられるでしょう。

このように、節電によるCO2排出量の削減は、環境問題をはじめとする社会貢献にも大きくつながってきます。また、社内で行われている節電への取り組みを公開することで、環境面に対してしっかりと配慮がなされている会社であるとアピールすることができるでしょう。


今回は、電力の「見える化」について、その概要やメリットをご紹介しました。従来では曖昧な憶測により対策を施していた節電に対して、電力の「見える化」では、より具体的に、直接的に、リアルタイムに課題を発見し、対応策を考えることができるようになるでしょう。


埼玉県さいたま市を拠点に電気工事全般を行う石田電気工事は、一般家庭はもちろん、工場や商業施設、大型ビルなど、幅広く対応可能となっております。

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