皆さんこんにちは。
埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォーム等の電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。
仕事だけでなく、自宅で過ごす時間でもインターネットが欠かせない時代になっています。マンションやアパートのオーナーのみなさま、管理されている物件のインターネットはどのような状況になっているでしょうか。インターネットが完備されているかどうかは、入居率にも大きく関わっていることがあります。
そこで今回は、マンションやアパートのインターネットの導入についてご紹介します。
■インターネットは電気・ガス・水道に並ぶライフライン!
「テレワーク」という言葉が一気に浸透し、在宅勤務やリモート会議を経験された方もいらっしゃると思います。緊急事態宣言が解除された後でも、在宅勤務を推奨する会社が多くなりました。
急に在宅勤務となりポケットWi-Fiで対応された方もいるようです。しかし、インターネットを使ったリモート会議や容量の大きな資料のダウンロードをしたことで1日のデータ使用量の上限を超えてしまい、通信速度が遅くなって仕事に困ったというケースもあるようです。
仕事だけでなく、動画視聴やSNS、ネットショッピングなど私たちの生活にインターネットは欠かせません。電気・ガス・水道とあわせて今やインターネットはライフラインのひとつになっているのです。これからは快適な通信環境が整っていることが、住居選びの基準のひとつになっていくでしょう。
■インターネットが物件選びの条件になる
最近では物件探しをする際に、物件情報サイトを使い条件で絞り込んで検索する方が増えています。家賃や間取りだけでなく、インターネットに対応しているかどうかも重要なポイントです。
インターネットが使えることを示す表記には「インターネット対応」や「インターネット完備」などがあります。しかし、「インターネットが使えると思って引っ越したのに、回線工事が必要ですぐに使えなかった」という例もあります。物件情報のインターネット設備に関する表記の違いに注意しましょう。
・インターネット対応
建物の共有部分までのインターネットの回線工事が完了しており、追加で部屋への回線引き込みを行う「インターネット回線工事」と「プロパイダ契約」をすることで、インターネットが利用できるようになります。
・インターネット完備
「回線工事」も「プロパイダ契約」も済んでおり、部屋まで回線が引き込まれている状態なので、入居後にすぐインターネットを使用できます。
・光ファイバー(光回線)対応
光ファイバーは通信速度が速く安定しており、インターネット回線の主流になっています。「光ファイバー対応」と書かれていたら、建物の共有部分まで「光ファイバー回線」がきていることを意味しています。「回線工事」と「プロバイダ契約」は入居者で行うことになります。
■マンションやアパートのインターネット環境を整えよう
このように、インターネットが使える物件でも詳細に違いがあります。中でも、入居後にすぐインターネットが使用できる「インターネット完備」の物件が人気です。
ただしインターネット回線が有線接続のみの場合は、Wi-Fiルーターを入居者が用意する必要があります。さらにマンションで使用する人が多い時間帯では通信速度が遅くなるため、インターネットをよく利用される方は通信速度が速い「光ファイバー」が必要になるでしょう。
入居される方が快適に暮らしをスタートできるためにも、マンションやアパートのインターネット環境が整っていることは重要です。
物件情報サイトでインターネットが使えることを条件に検索した場合、インターネットに対応していないとどれほど良い物件であっても一覧に表示されなくなってしまいます。入居率をアップさせるためにも、インターネット環境の整備を検討されてみてはいかがでしょうか。
一般家庭から大型ビルまで幅広く対応している石田電気工事では、マンションやアパートなど集合住宅の電気まわりの工事も承っております。「インターネット環境を改善したい」「所有しているマンションをインターネット完備物件にして入居率をアップさせたい」などご要望がありましたら、石田電気工事まで気軽にお問い合わせください。
<石田電気工事の施工事例>
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