アパート・マンション入居の決め手になる!最新の電気設備で入居率アップ


皆さんこんにちは。

埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォーム等の電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。


賃貸経営において、長い間空室が出る状況は避けたいですよね。最新の電気設備を整えて物件の資産価値を高めると、入居率の向上が期待できます。そこで今回は、アパートやマンションを経営されている方やこれから始めたいという方に向けて、物件のリフォームや大規模修繕の際におすすめの電気工事をご紹介します。




■入居の決め手になる!入居者に人気の設備とは



賃貸経営をされている方にとっては、入居率が高く空室がない状態が理想ですよね。そこで大切なのが、入居者のニーズに合わせた設備を整えることです。相場より家賃が高くても、設備を充実させることで常に満室になっている物件もあります。家賃が上がったとしても、自分が必要とする設備が整っている物件に住みたいと思われる方が増えてきているのです。それでは、具体的にどのような設備に人気があるのでしょうか。


2019年に全国賃貸住宅新聞が行った「入居者に人気の設備ランキング」の中で「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決まるTOP10」が発表されました。


単身者向け、ファミリー向けの両方で1位になったのは「インターネット無料(Wi-Fi、無線LAN)」です。インターネット無料は全国賃貸住宅新聞のランキングで4年連続1位を独占しており、入居時の工事の手間や月々の利用料を考えると家賃が2000〜3000円高くても歓迎される傾向があります。


さらに防犯意識の高まりから「エントランスのオートロック」「ホームセキュリティ」などが上位に挙がっています。その他にも不在時でも荷物が受け取れる「宅配ボックス」、お風呂のお湯を再び温められる「追いだき機能」、浴室内の温度や湿度を快適に保ちながら洗濯物も干すことができる「浴室換気乾燥機」なども人気です。




■マンション・アパートで電気設備を大規模修繕するタイミング



マンションやアパートを経営されていると、10~15年ごとに外壁や共用部分などの大規模修繕を検討されるかと思います。


電気設備も劣化や耐用年数を考えて、できれば10~15年に1回のペースで修繕をするとよいでしょう。また年数に関わらず空室が目立ってきた時には、アンケートにあがっているような設備を新しくすることで、入居率の改善が期待できます。


また、廊下やロビーなどが薄暗いと建物の印象が悪くなるだけでなく、防犯上の危険性もあります。電気設備の接続不良などを放置すると回線がショートして、火災に発展することも。電気設備は日頃からメンテナンスをしっかりと行い、不具合が増えてきたら大規模修繕を考えてみましょう。




■最新の電気設備で入居者の住み心地アップ



テレワークや休日に家で過ごす時間が増えたことで、インターネット環境の需要はさらに高まっています。単にインターネット設備があるだけでなく、インターネットの速度を気にする入居者も増加しています。


エントランスのオートロックもインターホンで通話する機能に加えて、訪問者を確認できるTVモニターが付いているタイプを希望される方が多くなっています。特に女性の1人暮らしの方では、TVモニター付きオートロックがあるかどうかがマンションに入居する判断基準になることもあります。


その他にも、テレビでも話題になった遠隔操作ができる照明やスピーカー付きライトなど、便利な最新機能が搭載された電化製品が続々と登場しています。特に新しい情報に敏感な若い世代にとっては、最新設備が整っていることが入居の大きな決め手になっています。


マンションやアパートに最新の電気設備を取り入れることで入居者の住み心地を向上させ、入居率アップを目指してみてはいかがでしょうか。


石田電気工事では、配線工事や照明、LAN配線、防犯カメラ設置など電気に関わることを幅広く手掛けています。またパナソニックなど各メーカーとのつながりも深く、最新の電化製品の工事にも柔軟に対応可能です。これから新しくアパート経営を始める方や電気設備のリニューアルを検討されている方は、埼玉県を中心に北関東エリアで電気工事全般を行う石田電気工事までお問い合わせください。


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