エアコンの消費電力の変化に注意!業務用エアコンの電気代を安くするコツ

 


皆さんこんにちは。

埼玉県さいたま市で、オール電化や省エネ対策、リフォーム等の電気工事一式を手掛けている石田電気工事です。


10月に入り過ごしやすい日が多くなりましたが、夏の間は猛暑が続き、熱中症の危険性からエアコンをつけっぱなしにして夏を過ごしていた方も多いのではないでしょうか。エアコンの使用時間が増えると気になるのが電気代ですよね。このようにご家庭でも節約や省エネを気にされているかと思いますが、会社や工場ではさらに電気代が経費として大きな負担となってきます。


そこで今回は、会社や工場で電気代を安くするための業務用エアコンの交換についてご紹介します。




■エアコンの経年劣化による消費電力の変化に注意



以前と比べてエアコンの効きが悪い」「使用時間は変わらないのに電気代が高くなっている気がする」といったことはありませんか?実はエアコンは長く使っている間に、経年劣化によって消費電力量が年々増加していくのです。


エアコンは、室温が設定した温度になるまでは高速運転をします。そして設定温度になってからは低速運転に切り替え、温度を維持していきます。新品の時は性能が高いため、高速運転の時間も10分程度と短くすみます。しかし、古いエアコンではなかなか設定温度に達することができず高速運転が続いてしまい、その間に大きな電力を消費してしまいます。特にエアコンの冷媒を回収して圧縮する「コンプレッサー」が磨耗すると、その隙間から冷媒ガスが漏れて冷房効率が悪くなってしまいます。


そのため、長く使用しているエアコンでは、エアコンの効きが悪くなったように感じたり、使用時間が同じでも前より電気代が高くなったりしてしまうのです。


購入して1年以内の初期段階でも、消費電力は毎年約5%の割合で増え続けていきます。5年使用すると新品の20〜30%、10年以上経つと50%も増加し、12年を超えると急速に性能が劣化していくことになります。消費電力の問題だけでなく、室外機の騒音やCo2排出量の増加にもつながってしまうのです。




■省エネ効果の高い最新エアコン



このブログでも何度かご紹介してきましたが、最新のエアコンは省エネ効果が高く、古いエアコンから交換することで電気代を抑えられます。しかし家庭用と違い、業務用エアコンは複数台設置されていることも多く、買い替えとなると費用がかなりかかってしまいます。そのため、エアコンが故障して完全に使えなくなってから、慌てて交換を検討されるケースも多いようです。

故障もしていないのに交換する、と決断するのも迷いが出るところかとは思いますが、早めに交換すると電気代の節約になるだけでなく、突然の故障により業務ができなくなるリスクを減らし、快適な仕事環境を維持できるようになります。


購入から10年近く経っているエアコンが故障するような場合は、買い替えを検討しましょう。さらに20年以上経っている場合は、最新のエアコンと比べて年間の電気代が半分以下になることもあるので、ランニングコストを考えると交換した方が確実にお得になります。




■業務用エアコンは日頃のメンテナンスも大事



業務用エアコンは夏場には冷房、冬は暖房と1年中稼働し続けています。近年では24時間営業している飲食店やコンビニ、夜勤のある工場も多く、エアコンは休むことなく動いていることになります。経年劣化により消費電力が増加してしまうのを防ぐためには、特に業務用エアコンの場合は日頃からメンテナンスしていくことが非常に重要になります。


エアコンは使うときに室内の空気を吸い込むため、クリーニングをしないままでいると、工場の汚れや調理の油などが内部にたまっていきます。フィルターに汚れがついたエアコンは、設定温度に達するまでに大きなエネルギーを必要とするため、消費電力が著しく増えてしまいます。嫌なニオイも発生するようになり、お店のイメージダウンや従業員のモチベーション低下にもつながる可能性があります。


また業務用エアコンが壊れた場合、部品の調達に時間がかかることもあります。古いエアコンの場合は部品が手に入りにくく、1ヶ月以上かかることも。急なトラブルで慌てないためにも、定期的な点検やメンテナンスをするようにしましょう。


古い空調設備を新しくする場合は初期費用はかかりますが、長期的なランニングコストが安くなりお得になることもあります。特に20年以上使っているエアコンの場合は、交換を検討してみてはいかがでしょうか?


石田電気工事は、一般家庭から工場や商業施設、大型ビルまで省エネや節電を考慮した電気工事をご提案しております。「空調設備の点検や交換を検討している」「省エネ対策をしたい」という方は、是非石田電気工事までお問い合わせください!