先日、研修で富岡製糸場を見学してきました。明治時代初期の建築物とあって約200年近く前の人たちの知恵と現代の建築技術の進歩を痛感した一日になりまた。
吸い込まれそうな空間ですよね。今の建物だと木造でこんなに大きな建物はないかなあと思います。鉄骨か鉄筋コンクリートの建物が主流だと思います。もちろん木造なので維持するのには様々な工夫と費用がかかってるなあと思いました。また電気工事業者ならではの目線ですがライトアップがなかなかだなあと、派手に照らすでもなく、あくまでも柱作りがメインになるようにうまくライトアップされてるなあと思いました。
すごいですよね。カイコが作った繭から糸を巻き取る機械です。同じ群馬県でまだ現役で動いている同じ機械があるそうです。
カイコたちです。この虫たちが糸を作って着物を作ったりしたなんてすごいですよね。
今後の建築技術・電気工事技術の大変参考になったと思っています。また(株)石田電気工事でこういった歴史的建物の維持工事やライトアップ、その他の電気工事をいつかやってみたいなぁと思った今日この頃です。以上富岡研修の一部をご紹介しました。